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2010年 10月 16日
2010/10/6 Stay in Naoshima
宮浦港から犬島までは高速フェリーでだいたい1時間くらい。通常は、豊島を経由して犬島へ向かうが芸術祭期間中で混み合うようなときは臨時便が出る。この日も臨時便がでるというので直接向かえた。 犬島へ着いて早々に豊島へ向かうフェリーの整理券を受け取っておく。直島へ帰る予定の人も受け取っておいたほうがよい。 黒い建物のチケットセンターから「製錬所」へ入場。銅の製錬所跡を利用した作品になっていて、温度の変化や光の反射などを楽しめる。犬島は花崗岩の採石でも盛んであったようで採石跡があちこちに残っていてノスタルジック。 犬島でも「家プロジェクト」を見て回ったあと、フェリーの時間まで海水浴場へ散歩。港からだいたい10分くらい。道に案内がでているので迷わずたどり着けた。 豊島では、「心臓音のアーカイブ」へ。世界各国で集められた心臓音を聞きつつ、自分の心臓音もアーカイブできる参加型アート。僕とごめさんの心臓音もアーカイブ。 直島へ戻り。「中奥」で夕食。民家を改装した隠れカフェ。タコのソテー、ゲタの唐揚げがおすすめ。事前に予約しておいたほうが確実に入れます。ちいさいがギャラリースペースもあり。 #
by senbenet
| 2010-10-16 00:24
| 休日
2010年 10月 16日
2010/10/5 Stay in Naoshima
高松港から宮浦港までは高速フェリーでだいたい45分くらい。波が荒れていなければたいして揺れることもないので船酔いはあまり気にしなくてもよい。 宿へ荷物を預けてレンタサイクルを調達。直島はやはり島なので坂が多いことは承知のうえで1日/500円。ゲストハウスもやっているリトルプラムが時間制限が緩いのでおすすめ。 まずは「地中美術館」で入場整理券を受け取る。宮浦港から地中美術館までは自転車で約20分。ベネッセの循環バスも走っているのでそちらでの移動のほうが楽ですが、混んでいる状態だと乗れないこともあるので注意。また、直島にはタクシーとかないので東京の感覚は通用しない。 その足で「李兎煥美術館」この美術館は、安藤忠雄による建築。作品点数は多くはないけど素晴らしい美術館。美術館入り口付近から見る瀬戸内の景色もよい。 整理券を受け取った「地中美術館」この美術館も安藤忠雄に寄る建築。展示されているほとんどの光を自然採光としていてその日ごと作品の表情が楽しめる大好きな美術館。 本村港近くの「家プロジェクト」をいくつかまわるが、今回もジェームス・タレルと安藤忠雄による「南寺」は入場規制で見れず。。。朝10時から整理券を配布しているということなので、もし次にくる機会があれば是非見たい。 宿「田舎家」へ戻りチェックイン。宿には管理するひととかいないので向かいのニューおりんぴあの店主に話せばチェックイン可能。風呂、トイレ。冷蔵庫、洗濯機、乾燥機、レンジ、トースター、ドライヤーがあるのでなんでもできるゲストハウス。 「Cin.na.mon」(シナモン)で夕食。ママカリの酢漬けがお気に入り。ここはゲストハウスもやっている。おしゃれカフェ。 一日の締めで「直島銭湯 I♥湯」大竹伸朗による作品でありリアル銭湯。内装もばっちり。蛇口とかタイルとかぜーんぶ大竹ワールド。 直島から高松や岡山へ行く船が出る前までは混んでいる様子。 グッズも多数あるので、入れなくてもお土産ゲット! #
by senbenet
| 2010-10-16 00:23
| 休日
2010年 10月 16日
2010/10/4 Stay in Takamatsu
羽田空港から高松空港までは約1時間半のフライト。 到着して市内まではリムジンバスもしくはタクシーでの移動手段しかなく、ちょうどバスが出発するところでチケットを購入してバスへ乗り込む。だいたい1時間弱くらいの道のりで高松市の中心街へ到着。 ホテルへ荷物を預けてまずは純喫茶「城の眼」で珈琲。 この喫茶店は、建築(山本忠治)、室内デザイン(空充秋)、音響(武満徹)ととても貴重な喫茶店なので、高松来たら必ず寄りたい。 続いてレンタサイクルを調達。高松市内は七カ所のポートで借りたり返せるので市内を観光するのであれば、1日/100円と重宝。 目指すは「香川県庁」。建築家丹下健三による傑作で新旧の対比が面白い。 ちょうど昼時になってしまったけれど、讃岐うどんを食べに県庁裏にある「さか枝」へ。このうどん屋はセルフ。はじめてで戸惑いつつ列に並ぶ。この店は右側に列をつくる(店によって違うので)。かけうどんの小と天ぷらを一つとレジで注文。カウンターの中からおっちゃんがどんぶりにうどん(つゆなし)でおいてくれるので、自分で湯切りに麺を放り込み適当に温め、もとのどんぶりに湯を切って戻す。続いてトレーごとに具が異なる天ぷらから選び麺の上にのせ、薬味をふる。だいたいどの店へ行っても薬味は2杯までが基本のようで3杯ふったら注意された。かけうどんのつゆは大きなタンクに入っているので蛇口をひねり適当にどんぶりにかける。昼時であったので県庁の人や周辺で働いている方々がひっきりなしに来店するので店を出る頃には行列行列。東京の人気ラーメン店くらいならぶ。 連ちゃんで近くにある別のうどん屋「ちくせい」へ向かうがやはり昼時、混んでいたので、「栗林公園」で散歩。この公園は江戸時代に造られた庭園と明治時代に造られた庭園がある美しい公園そして、ずいぶんと広い。のんびり一通りみたら2時間くらいかかるので、半分だけにしておく。 あらためてうどん屋「ちくせい」ここはちくわの天ぷらが絶品。 高松のおしゃれ雑貨店「ニュートラルストア」「漂泊(ハク)」をまわる。 漂泊は偶然みつけた店だけどとなりにギャラリがあったり、他にも家具屋があったりとおしゃれビルっぽい。漂泊内でお茶して時間つぶす。 夕食は、骨付鶏「一鶴」硬めなおやどりと柔らかいひなどりは味も違うので食べ比べてほしい。どちらもおいしい。 宿泊したホテルは「キャッスルホテル高松」安い分あまりよくない。。。 #
by senbenet
| 2010-10-16 00:22
| 休日
2009年 11月 01日
昨日から京都にきている。目当ては智恩寺の古本市。気合い入れるつもり だったけど、前日の宴が楽しすぎてフラッフラな古本市になってしまっ た。それでもなんとかお気に入りの本が見つけられてよかった。 今日は東寺の骨董市で物色予定。昼から天気が崩れそうだけどなんとか もって欲しい。 iPhoneから送信 #
by senbenet
| 2009-11-01 09:01
2009年 06月 04日
視覚障害者キノッピーによる案内。 そこは、真っ暗闇の世界で彼の生活する世界の一部を体験できる場所です。 カーテンをくぐり、鳥のさえずりが聞こえ、柔らかい風が流れる中、水たまりの水や葉っぱ、竹を触り僕らは声を掛け合って橋を渡ってすすみます。途中、キノッピーのおじいちゃんの家にお邪魔して、靴を抱えながら畳でごろごろしてちゃぶ台の上に果物があることに気づいたり、大根やとうもろこし、ゴーヤもみつけます。戸棚にはラジオや電話があったり、木のブラインドや簾もかかっています。 さらにすすみます。 木戸を抜けて坂をのぼり、白杖と手すりを使いそろりそろりと階段を降ります。そこには、キノッピー行きつけのバー暗闇があってみんなで一休み。バーの女の子に冷たいグレープフルーツジュースをもらいグビグビ。 「グラスはジュースがあるところは冷たいけれど飲んでしまったところはもう冷たくないんです。」 「グラスは下を持つよりも、ふちを持った方が口元に持っていきやすいんです。距離感がわかるから。」 そんな、考えてみれば当たり前のことをキノッピーは話してくれました。 バーの女の子は僕らが飲んだグラスを流しで手早く洗っています。 そうして一時を過ごし薄暗い部屋にキノッピーは案内してくれました。 最後に彼が空いている席を聞いてきたときに、はっ、と思った。今まで、さも見えているように僕らにふるまって親切に案内してくれていたキノッピー。彼は、視覚障害者だったんだ! すごい体験だった。参加できてよかった。 #
by senbenet
| 2009-06-04 21:00
| よかったもの
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